あなたの子育ては間違っていなかったということを証明していきたい。

別々に暮らす父親へ
家庭の事情で中学、高校くらいから父とは別で暮らすことになり、時々連絡は取り合うも、就職先はベンチャー企業。平日夜遅くと休日まで仕事を優先してしまい、なかなか休日に父親がいる千葉に帰ることもできておらず、あっという間に社会人生活９年。
父親は還暦を迎え、自分も30歳になっていた。幼少期から家族の仲がこじれてしまっていて、自分が二十歳のときに離婚という形になってしまった。みんな辛い想いをしたが、それはそれぞれの愛情のかけ方が違っただけで、両親は全て自分の為に全力を尽くしてくれていたんだと思っている。そのことについて父親と話したことは殆どない。でも、プライドと責任感の強い父親は口には出さないけど、きっと気にしているんだと思う。

自分自身が健康でいることが親孝行だと思っていた。
20代までは 自分自身が健康でいることが何よりの親孝行だと思っていたが、この先の人生であと何回親と話すことができるんだろう？と思うと、これからはもっとたくさん話しをして、全く気にしていない、あなたの子育ては間違っていなかったということを証明していきたい。

「美味しかったよ！」うれしそうな声で電話が来た！
月に1回の贈り物をきっかけに少しでも想いを伝え、話すきっかけにするということは、もしかして親としては全く求めておらず、完全に自己満足かもしれない。でも、bond!のサービスを使いはじめて贈り物が届いたときに「ピーチパインが届きました！箱を空けた瞬間にいい香りがしたよ！」とメールをもらえたり、父親は一人暮らしなので、「２人分で量が多いときは、近くに住むおばあちゃんにも分けあげて！」というマイメッセージを送ったところ、おばあちゃんからも「おいしかったよ！」と嬉しそうな声で電話をもらえました。
ギフトを贈ることはきっかけに過ぎないかもしれません。だから、いままで自分にかけてくれた愛情を思い出して、電話してみたり、メッセージを添えてみてください。
恥ずかしいけど、いいもんです。

大切な奥さんに、感謝をこめて毎月のお楽しみを。

子育てでいつも大変な奥さんに
結婚してもうすぐ三年。2人の子供に恵まれて家族は2人から4人に。
ハッピーだし、子供はかわいい。でも、夫婦の会話は減ったし、仕事で遅い日が多いから子育ては奥さんにまかせっきり。
出産とか、子育てとか昔じゃ考えられない激務を彼女はこなし、文句ひとつ言わない。お化粧もしない日が多くなり、体系も少し崩れているのかな。←それでも最高にいい女です。（笑）
僕は彼女が好きで好きで。幸せにするのが僕の人生すべてで。でもそれが難しい。本当に。

毎月の結婚記念日に手紙とお花を
お金がすごくたくさんあるわけじゃないから、僕はよく手紙を書きます。プロポーズの時も、子供の誕生日も、彼女の誕生日も。読みながら「えへへ」と笑う彼女はすごくかわいいから、自己満足の部分もかなりあったりするんだけど。
以前は毎月のように記念日の3日になると小さなお花も渡してたました。でも毎月って難しい。忘れたり、遅くなって買えないとか重なってきていつのまにかなかったことに・・・

女性は贈り物に弱いんです（笑）
そんな自分にとって、bond!はもう、うってつけのサービスでした（笑）
送られてきた花を見たときに、彼女の顔がウキウキして、部屋にいい香りが。
親の雰囲気って確実に子供に伝わるから、家族全体が喜ぶんですよね。
自分の時間を削り、子供を育て、家を守る彼女にとって、少しでも安らぎになりますように。感謝と敬意をこめて。奥さんありがとう！ｂｏｎｄ！ありがとう！1つだけ確信を持って言えるのは、女性はいつまでたっても贈り物に弱いということ（笑）

家族との接点をつくりたかった

こどもに尽くす人生だった両親
両親は模範的な会社員でした。一生懸命働いて、自分の趣味よりもこどものために生きているのを感じながら育ちました。
兄弟は3人。おじいちゃんとおばあちゃんも一緒に暮らしていて、まさに大黒柱の父とそれを支える母でした。
いつか悠々自適な環境をつくって、自分たちの個人的な楽しみにも一生懸命になれる暮らしをプレゼントしたいと子供ながらに思っていました。

家族がつながるきっかけが減っていった
付近に住んでいる時や、仕事が落ち着いている時期は「顔を見せることが一番の親孝行」と思って月1回ほどは実家に帰っていましたが、自分で事業を始め、ものすごく忙しくなってしまうと、どうしても帰る頻度は少なくなっていきました。
お互いのことがわからないので特に電話する用事もなく気がつけば数ヶ月接点がないままということにハっとすることがよく起きるようになり、
このサービスと出会った時には「これで定期的に電話し合うきっかけになる」と思い、すぐに申し込みをしました。

「美味しかった！ありがとう」の電話が来ました！
「びっくりしたよ！これすごく珍しい物ね。食べたことなかったわ。本当に美味しかった。ありがとう！」
の電話をきっかけに最近こんなことがあって、とせきをきったようにお互いの近況報告になりました。
実家ではおじいちゃんも弟も珍しい品物に興味津々で、ささいなことですが家族が１つになって会話に華がさくきっかけにもなったそうです。
実際に届いてみて思っていた以上にきっかけの大切さを実感しました。
またみんなきっかけを求めていたんだな、忙しいと思って電話しづらかったんだな、ってことも感じました。定期的に必ずきっかけが生まれてくれるのは本当にありがたいです。
これからもよろしくお願い致します。

贈った私の方が、感動をもらえた。

たくさんの機会をくれた両親
私の両親は共働きで、私を育ててくれました。両親の家庭は両方とも裕福ではなくて、二人とも働きながら夜間の大学を卒業しました。だから、小さな時から、母は大学までは何の心配もいらない、好きなところを選びなさい。そんなことが両親の口癖でした。お陰で、私は普通よりも学費の高い大学を卒業できました。

忙しく働く毎日
でも、その後、私が選んだのはベンチャー企業への就職でした。自分の選択には後悔してないけれど、実家に顔を見せるなんて一年に一度あるかないか、帰っても疲労困憊の顔。疲れきって会話もそこそこに泥のように寝るだけ。
誕生日や父の日、母の日にプレゼントをするぐらいで、心配ばかり掛けて何やってるんだろう、そんな思いで都内の自分の家に戻る時に見送る母の顔を見ると泣けてくることもありました。その後、私は30歳の時に転職をしました。決して楽ではない道なのに、両親は反対するどころか一番応援してくれました。

「両親の愛情を再認識したお花」
それから二年経って、知り合いがこんなサービスを作ったと知り両親に定期的に贈り物をするようになりました。今まで自分を応援してくれた両親に何か形になることがしてあげられたらとそんな気持ちでした。
一回目のギフトがちょうど母の誕生日で、贈った花を写真にして、私の赤ちゃんの時の写真の横に飾ってくれていて、逆にこちらが感動してしまいました。
ちょっとしたきっかけから家族の愛みたいなものを再認識できました。
素敵なきっかけをくれて、ありがとうね。これからもよろしくお願いします(*^^*)